「しょう」
「おおやま」や「山水」のならびに、
年季の入った縄のれんと赤ちょうちんが目立つお店があります。
いかにもずっとこの場所にあったかのような佇まいですが、
オープンは昨年12月です。
「豚もつ串焼き・煮込み」のお店であり、
やきとん好きの私としては興味津々。
漸く暖簾をくぐる機会が巡ってきました。
好きなサッポロラガー瓶もありましたが、
中瓶で少々割高だったので生ビールを注文。
お通しはポテサラ。
カウンター6席くらいと小上りが2卓。
小上りはすでに出来上がっている様相。
カウンターには私一人。
店主さんと奥様と思しき女性の二人で切り盛りしています。
オープンして間もないためかメニューは少な目。
サワー類は結構種類がたくさんありますね。
もつ焼きも種類が少なく、
てっぽう、しろ、がつといった胃腸系の部位がありません。
煮込みと、レバー、こぶくろ、かしらを注文し、
ポテサラをつまみつつぼーっとテレビを見ながら
後ろの団体さんのにぎやかな話題に耳を傾けていました。
ビールがあいて酎ハイを注文したところで
煮込み到着。
つづいて串が到着。
煮込みはさっぱり目の味噌味で生姜が効いていて食べやすいですね。
何よりもつがたっぷり入っているのが嬉しいです。
串は小ぶりでしっかり火が入っていますが、
決して焼過ぎではなく丁度良い加減です。
かしらが美味しかったな。
タレで注文したはずだったけど、塩じゃないかな、これ。
大蒜味噌がついてきました。
酎ハイをおかわりして、
店主さんと少々お話をしてお会計。
弘前はもつ焼きのお店が少ないので、
これからもがんばって欲しいです。
ごちそうさまでした☆