弘前市新鍛冶町にある
「鳥仁」におじゃましました。
焼き鳥だけではなく、
ビールはヱビス、サワーは平兵衛酢、日本酒は豊盃と
酒への拘りも半端ないのが酒呑み心をくすぐります。
そんな職人気質なマスター、
ミュージシャンという肩書も持っていて
話のネタが豊富で面白いのですが、
忙しい時は話しかけない方が無難。
あと20年もすると、
「鳥正」みたいなマスターになるんじゃないかと
不安でもあり楽しみでもあり。w
さて、
豊盃しぼりたてが出回る時期です。
「しぼりたてある?」と問いかけると
「冷蔵庫に4合瓶あるはんで」
と、マスター。
限定酒は一人でも瓶売りのみ。
余った分は瓶ごと持ち帰ることができます。
焼き鳥はメニューもありますけど
お任せが基本です。
マスターが腹塩梅に合わせて適当に焼いてくれます。
今日は2件目なんでわんつかで、
とお願いして、まずはねぎから。
鳥仁のねぎは、ねぎが旨い冬にしか提供されません。
肉厚でジューシーなねぎは、
たかがねぎ、されどねぎ。
立派なごちそうです。
鳥仁では初めての味噌ねぎが美味でした。
丁寧にトリミングされた手羽と砂肝。
鳥仁の定番です。
これでわんつか終了。
ほんとにわんつかだ。
手羽と砂肝からスタートすることが多いので
もっと食べたい気分になってしまいましたが、
残念ながら店じまい。
仕方ない、〆ラー行くかー。
ごちそうさまでした☆