弘前市品川町にある
「鮨たか」におじゃましました。
黒滝書店の2階にあるお鮨屋さんです。
カウンター6席、テーブル約10席の
こじんまりとしたお店で予約は必須。
特に週末やイベントシーズンは
早めに抑えておいた方が無難でしょう。
飯テロ、もとい鮨テロ画像が満載なお店のSNSは要チェック。
空席のお知らせもあったりします。
メニューはお決まりからおまかせまで。
値段に応じて対応していただけます。
本日は職場の先輩と2人でおじゃまして
絶品おまかせコースを堪能して参りました。
ビールで乾杯の後は早速お酒にチェンジ。
県内の地酒から圏外の銘酒まで、
厳選された日本酒がそろっています。
津軽びいどろの酒器が可愛らしいですね。
お造り。
官能的に舌に絡みつく本マグロの赤身、
しっとりやわらかな煮蛸が絶品です。
自家製塩辛。
身は肉厚でプリップリ。
全く臭みの無い、濃厚なワタの旨味が堪りません。
これだけで2、3合はいけますね。
楽しみにしていたのでありつけて本当に良かったです。
八仙緑ラベル。
ひやおろしですがぴちぴちと弾けるような旨味があります。
最近の八仙は目が離せません。
厚岸産ブランド牡蠣「かきえもん」。
20cm以上はある超特大サイズで、
食べやすいようにと身を切り分けてくれました。
大きさだけじゃなく濃厚な旨味も規格外。
人生で食べた牡蠣の中で間違いなくNo.1です。
贅沢に雲丹といくらをのせた冷奴、
「とぅーふー」。
尿酸値が高い方は要注意。
きちんと主張はするけど料理の邪魔をしない。
吟醸酒の鑑みたいな酒です。
マグロ赤身。
新子。
のどぐろ。
赤貝。
貴仙寿吉兆。奈良の酒。
ふくよかな米の香りがすし飯や魚の味わいを高めます。
正にお鮨のためにあるような酒です。
大トロ。
車海老。
雲丹、いくら。
穴子。
追加でイカ、タコ。
しっかりと江戸前の仕事が施された鮨は
宝石のようにキラッキラに輝いていて
食べるのが勿体ないくらいなんですが、
それを上手に表現する技術が私にはありません。
鮨を撮るのって難しいですね。
大将、いつもありがとうございます。
ごちそうさまでした☆