中華・半チャーハン
弘前市清水森の
「清水野茶屋」におじゃましました。
清水森から千年方面へ向かう途中にある、
りんご畑に囲まれた大衆食堂です。
「しみずの」ではなく
「きよみずの」と読むらしいです。
12時の訪問で先客1組。
カウンター6席、小上がり4卓。
マダム3名が厨房を担当していました。
店内喫煙可。
先客の煙が流れてきました。
飯食ったんだったらさっさと出て外で吸いなさい。
メニューはラーメン、そば、うどんに、
チャーハンや丼物など。
中華そばに各種ご飯物がセットになった
「大人気980円セット」と迷った挙句、
中華・半チャーハン(800円)をいただきました。
中華そばのルックスはオーソドックスな津軽風。
に見えたのですが、
いざスープを啜ってみると
煮干のワタまでじっくり煮出して
苦味とエグ味を抽出した濃い口出汁に
ギリっとしょっぱい醤油ダレを合わせた、
見た目とは裏腹にパンチのある味わいでした。
麺はアキモトですかね。
定番の細縮れ低加水麺を合わせています。
しゃっきりした茹で加減で申し分なし。
+50円で手打麺の設定もありました。
具材は肩ロースチャーシューが1枚に、
ネギ、メンマとオーソドックス。
チャーシューは大きくて食べ応えがありますが、
グニっと硬くて味付けもイマイチ。
個性的なスープを活かせるよう
具材にも特徴がほしいところですね。
半チャーハンがなかなか旨かったです。
作り立てでふわっとぱらっと
玉子たっぷり小エビ入り。
量こそ少なめですが、
きゅうりのぬか漬けとポテサラも付くので
+300円なら十分お得。
夜はアルコールもあり宴会対応も可能とのこと。
またおじゃましたいと思います。
ごちそうさまでした☆