飲まずにやってられっか。

ラーメンと晩酌のブログです

鳥糸


「鳥糸」

 
青森市新町の鳥糸におじゃましました。
 
新町通りにあり
 
でかでかと鳥糸とかかれた看板が目立つお店です。
 
近くで会合があったので帰り際にちらっと覗いてみました。
 
 
がらがらと引き戸を開けると
 
ぱっと見、カウンターは満席。
 
店員さんがすいませーん。
 
と、言っていたので諦めて戸を閉めるや、
 
中からバタバタと追いかけてきて、
 
今、出るお客さんがいるので大丈夫とのこと。
 
入れ替わりのお客さんにお礼を言いつつ、
 
カウンターど真ん中の空いた席に案内されました。
 
 
とりあえずの生ビールを注文して
 
きょろきょろと店内を見回すと、
 
焼き台の前にマスターと思しき男性が1人と
 
女性の店員さんが3名。
 
お客さんも店員さんも賑やかです。
 
常連さんが多い感じですね。
 
 
メニューは串物、揚げ物、煮込みに簡単な一品料理。
 
アルコールは種類が豊富です。
 
厨房に下げられたボードにはその日のおススメが。
 
 
鮮魚も扱っているようで、
 
刺身もあるみたいなのですが
 
残っていたのは〆鯖だけでした。
 
 
焼鳥盛り合わせと煮込みを注文し、
 
お通しをつまみながらサッポロ生を傾けていると
 
すぐさまつけ合わせのキャベツがでてきて、
 
間髪入れずに煮込みが到着しました。
 
 
この大衆酒場的なスピード感はいいですね。
 
駅からは多少距離がありますが、
 
電車待ちが30分あれば
 
1、2杯飲んで間に合いそうです。
 
 

 


煮込みは少々しょっぱめの味噌ベース。

 
もつがたっぷりで1人だとこれだけで腹が満たされる量です。
 
 

 


盛り合わせはタレでいただきました。

 
串はやや小ぶりながら焼き加減は上々。
 
ふわふわのレバーが旨かったですね。
 
 

 

 

〆鯖は既製品でしょう。
 
さすがに焼鳥屋で手造り〆鯖は期待し過ぎで、
 
店の雰囲気的にもパック〆鯖の方があっていますけど、
 
煮込みと同じく量が多いのが
 
ひとり身にとってはネックですね。
 
 
ビールの後はホッピーにシフトして
 
中を一回おかわり。
 
この辺のホッピーって
 
初めから樽サワーで割って出てくるのが多いので
 
ホッピーセットが出てくるとちょっと嬉しくなります。
 
ただ、中のおかわりが
 
ホッピー2杯分の値段になっていたのは
 
単なる間違いであって欲しいです。
 
 
焼鳥を含め全体的に単価が高めなので、
 
そのあたりに一層の大衆酒場感があれば
 
もう少し気持ちよく飲めたかもしれません。
 
ごちそうさまでした☆
 
 

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