支那そば＋やきめし小
弘前であっさり系中華そばといったらここ。
という方も多いのではないでしょうか。
こちらのお店、
分離帯のある片側２車線の交通量の多い７号沿いにあるので、
駐車場が満車だといったんスルーして２回Ｕターンしないといけないし、
いつも混んでいて、いつ駐車場が空くかわからないしで、
駐車場が埋まっていると諦めてしまうことが多いんですよね。
好きなのに訪問頻度が増えないお店です。
ということで、
今回は気合を入れて開店時間２０分前に到着したところ、
暖簾は出ていないにも関わらず、
シャッターが上がって扉も開いていたので
中に入ると既に先客が４名いらっしゃいました。
厨房でも店主さんとおかみさんが調理を始めていて、
開店時間に合わせて配膳が始まるという何とも絶妙なタイミング。
今回は支那そば（５５０円）と
やきめし小（４５０円）をいただきました。
ガラ出汁に煮干、節、昆布を合わせたスープは
醤油ダレを抑えて出汁味を前面に出した、
弘前的中華そばの代名詞的な一杯ですね。
ラードの香りがするところや、
自家製の多加水麺を合わせているところなど、
尾上の大十食堂に似た、個人的に大好きなタイプです。
この日のチャーシューは箸で持てないくらい柔らかくホロホロ。
大体いつもチャーシューは肩ロースが当たることが多いのですが、
今日は珍しく脂身の少ないロースチャーシューでした。
やきめしはおかみさんの担当。
チャーハンではなくやきめし。
ご飯はしっとり、玉子たっぷり、
焦げた醤油の風味と独特の甘さが後を引きます。
小でもなかなかのボリュームで、
中華そばのお供にするにはもう少し少なくても良いかも。
２人で小１つでも丁度いいくらいかもしれません。
支那そばもやきめしも旨かったです。
ごちそうさまでした☆
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