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ラーメンと晩酌のブログです

味仙 矢場店 【愛知県名古屋市中区】


「味仙 矢場店」

 
大須の味仙矢場店におじゃましました。
 
台湾まぜそばのあとは台湾ラーメンです。
 
台湾ラーメンといったら味仙。
 
 
店に入った瞬間、
 
あれ、ここ前にも来たことあるなと思いました。
 
レイアウトや座ったテーブルの位置を覚えています。
 
しかし、いつ、誰と来たかを覚えていないんですよね。。
 
デジャブってやつなのでしょうか。
 
 
さて、
 
この矢場店は名古屋の中心部で午前1時まで営業していて
 
一人客から団体さんまで客層は多種多様。
 
22時を過ぎても超賑やかです。
 
騒がしい酔っぱらいとの同席だけは勘弁と思いつつ、
 
一番奥端の先客3人のテーブルに案内されました。
 
 
新聞を広げ瓶ビールを傾けながら
 
青菜炒めをつまんでいる白シャツガングロ親父。
 
大量に汗をかきながら麻婆飯(たぶん大盛り)と
 
台湾ラーメンを頬張る小太りおじさん。
 
台湾ラーメンに何度もむせながらも
 
食べている最中はイヤホンを外さない青年。
 
1つの小さな円卓の中に3つの世界がありました。
 
 
私もその中に加わり、
 
台湾ラーメン(680円)を注文。
 
すかさずボトルに入った水とコップが提供されます。
 
この水、普通のお冷やじゃない。
 
甘味があるというか、角のとれたまろやかな味です。
 
辛い料理と合わせるように
 
お冷やに何か工夫でもしているんでしょうか。
 
 
 
 
これだけ店が広く混雑していると
 
流石に配膳まで少し時間がかかります。
 
 
ふう、ようやく配膳か。。
 
ん?
 
丼ちっさ。
 
ミニ台湾ラーメンじゃないの?
 
と思いましたが、
 
となりのおじさんも向かいの青年も同じ丼だったので、
 
たぶんこれが普通サイズなんでしょう。
 
 
まあ、食べてみると丁度よいボリュームです。
 
熱さと辛さで少量ずつしか口に運べず、
 
必然的にゆっくり味わいながら食べることになるので、
 
少ない量でも満足感はしっかりと味わうことができました。
 
 
ニンニクとニラの香りに突き刺すような辛さ、
 
旨味たっぷりのスープはクセになりますね。
 
パツっとかための麺もスープに負けじと存在感があります。
 



 
この暑い夏、
 
ガンガン冷房が効いた店内で
 
熱々の台湾ラーメンをまた啜りたい!
 
ごちそうさまでした☆
 
 

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