「あかしろ屋」
仙台市青葉区一番町のあかしろ屋におじゃましました。
仙台出張です。
平日業務を少し早く切り上げて、仙台に着いたのは20時過ぎ。
何はともあれ酒だ飯だと向かったのは文化横丁。通称、文横。
徒歩で1、2分もあれば通り過ぎてしまうような小さな横丁に、
東北屈指の名酒場「源氏」を始めとする有名店が軒を連ねています。
私ひとりであれば間違いなく源氏に向かっていたところですが、
食べ盛りの若い衆を連れていたので
源氏は後の楽しみにとっておいて
こちらのあかしろ屋におじゃましました。
文横の中央の奥まったところにある、
焼き鳥、焼きとんがメインで魚介類もいただける居酒屋です。
歩くとぎしっと木の感触がする建物は、
天井が低めで人の通る隙間も狭く、奥にある階段も絶壁という
昭和どころか、江戸かっていうくらい年季を感じさせます。
二階の座敷席は比較的解放感があり広々と過ごせました。
山本彩似の店員さんに注文を告げて、
間もなくしてビールとお通しが到着。
冬でもキンキンに冷えたファーストビールは最高ですな。
新幹線でビールを我慢した甲斐があったってもんだ!
マグロに寒ブリ、炙り〆サバ。
タツ刺しポン酢。
日にもよるでしょうが、刺身もタツももう一息。
ここは焼き物メインで考えた方がいいお店かな。
焼きとん盛り合わせ。
レアでジューシーな焼き加減は新鮮な証拠。
中はほぼ生!なレバタレ。
瑞々しくてこりっこりプリップリなレバーです。
昔はレバ刺しも提供していたお店らしいので、
鮮度には自信がありそうですね。
これを食べただけでここは満足できます。
宮城の銘酒もあります。
盛りも良くて値段も手ごろ。
しっかりと季節のお酒があるのも嬉しいですね。
ごちそうさまでした☆
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