ラーメン二郎 三田本店 【東京都港区三田】

「ラーメン二郎　三田本店」

　ぶたラーメン

 

ついに、三田本店におじゃましました。

 

ようやく、その時がやって参りました。

 

これで日本三大総本山注）を制覇しました。

 

さて、現在は息子氏も厨房に立っていて、

 

８時半から中休みを挟んで２０時まで営業しているので、

 

一昔前に比べると並びのきつさは緩和されたんじゃないですかね。

 

しかも、大学が夏休みシーズンの平日だし

 

朝ラーなら空いているでしょう！

 

ということで意気揚々と朝ラーを目指していたのですが、

 

結局店に着いたのは１１時前。

 

１０人待ち。少ない方ですね。

 

しかし、店の軒先は日陰が少なく直射日光直撃なのでまあ暑い。

 

夏場は水分持参必須です。

 

店頭の自販機には黒烏龍茶以外も売っていて、

 

水分摂取を怠ることなくという配慮を感じます。

 

 

列が消化されて券売機の近くまで来たタイミングで食券を購入します。

 

ぶたラーメン（７００円）にしました。

 

 

入店が近づくにつれ、

 

戸口から見え隠れする生のおやっさん、

 

もとい総帥の姿に興奮を抑えることができません。

 

 

そして、入店を指示され総帥のど真ん前の砂被り席に着席。

 

実際、水やら何やら飛んできます。ｗ

 

 

「ニンニク入れますか？」

 

助手である息子氏の口から発せられました。

 

ニンニクアブラマシでお願いします。

 

直後、

 

総帥から「前のお兄さん、ニンニクは？」といわれ、

 

ちょっと怒り口調に聞こえたので一瞬狼狽していると、

 

息子氏からニンニク有りね！とフォローが入り助かりました。

 

 

実は先客に、子供（小学生低学年くらい）と２人で来たお父さんがいて、

 

子供は麺少な目、お父さんは小ラーメンを注文しているような感じで、

 

子供が残したらお父さんが食べるのかな。

 

と思っていたら、なんと２人とも残したんですね。 しかも結構大量に。

 

ということがあって

 

そこからちょっと雰囲気が変わった気がするんですよね。

 

 

残しても金を払ってくれればそれでいいみたいなことを

 

聞いたことがあるけど、

 

さすがにこれはイラッとくるんじゃないですかね。

 

なんて邪推しているうちに配膳。

 

 

 

絵にかいたような二郎です。

 

当たり前ですが。

 

このいい感じで適当な盛り付けが最高ですね。

 

ヤサイを片付けないと豚が何枚入っているかわからないし、

 

ニンニクなんてどこにあるか、

 

どのくらい入っているかわからない。ｗ

 

 

スープは微乳化のデフォでちょうどよくカラメ。

 

アブラは液状～霜降り。マシでも少ないくらいです。

 

ヤサイはデフォだと物足りないし、マシだと多いかなくらいの量。

 

もやしもキャベツもクッタリで私好み。

 

麺はデロ麺。

 

豚は結局何枚入っているかわかりませんでしたが、

 

脂身たっぷりの端豚が入っていてラッキーでした。

 

念願の総本山は

 

正に二郎の原型であり、

 

それは私が求めていた二郎でした。

 

 

食べに来て本当によかったです。

 

ますます、抜け出せなくなりそうです。

 

体が壊れるまでジロリアンでありつづけます。ｗ

ごちそうさまでした☆

 

 

 

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注）日本三大総本山

　一、天下一品総本山

　二、家系総本山

　三、ラーメン二郎総本山

 

あくまでも個人的表現です。