「たかみ屋」
叉焼雲呑麺
盛岡遠征のラストはたかみ屋におじゃましました。
約７年ぶりの訪問です。
こちらは盛岡の老舗「中河」と人気を二分する人気店です。
予想していましたが店前の駐車場は埋まっていて、
近くのコインパーキングも軒並み満車。
仕方なく徒歩５分くらいのところにあるパチンコ屋の駐車場をお借りしました。
テーブル席と小上り席のみの広い店内は昔と変わらず、
忙しそうに働く店員さんとラーメンを啜るお客さんの熱気でムンムンです。
店内の列に並ぶと程なくして
店員さんがメニュー表をもって人数の確認と注文を取りに来ます。
人気のうまにラーメンや
カタ焼きそばもいただいてみたいところですが、
たかみ屋はやっぱり叉焼雲呑麺だ！
ということで、しれっと叉焼雲呑麺（１０００円）を雲呑大盛りで。
って注文したら、
中国系美人店員さんにあっさり、できないです。と一蹴。
厨房に確認しに行くこともなく。
同じ注文をする人が結構いるんでしょうね。
雲呑好きにとっては雲呑麺雲呑大盛りはデフォルトですから。ｗ
でも、以前は麺大盛ができなかったのですが、
それはできるようになったみたいです。
ラードたっぷりでテラッテラのスープは
濃い色ながらさほどしょっぱくはなく、
叉焼の煮汁ベースと思われる旨味たっぷり甘めの醤油ダレが効いていて
昨今のラーメンとは異なる懐かしい味わいを感じます。
麺は硬めにゆで上げたチリチリ食感の多加水細縮れ。
麺や雲呑のかん水風味がまた昔臭くていいんですよ。
トロトロのバラ肉叉焼に、
ピリッと胡椒が効いたふわふわの雲呑。
この魅力たっぷりの叉焼と雲呑を最後まで楽しめる幸せったらないですね。
たかみ屋はやっぱりこれだわ。
盛岡に来たらまたおじゃまします。
ごちそうさまでした☆
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