「コツコツラーメン三十六番」
朝にぼし
盛岡遠征２日目は三十六番におじゃましました。
盛岡で朝ラーをいただける貴重なお店です。
予定では朝５時からやっている、
神子田朝市のラーメンを食べに行こうと思っていたのですが、
前日の疲れ＋アルコールのためか安定の寝坊。
９時ちょい前くらいにこちらのお店に到着しました。
清潔感のある店内は
広々としたカウンター席の心地が良く、
休日の遅い朝ラーにはぴったりの雰囲気です。
朝ラーと通常営業ではメニューが異なり、
朝は、支那そば、朝にぼし、豚しょうゆ、コツコツしょうゆ
の４種のみ提供しているみたいですね。
サイドメニューにごはんと納豆もありました。
店名を冠したコツコツしょうゆも気になるところですが、
レビューが多く人気と思われる
朝にぼし（５００円）を注文。
ちなみに「コツコツ」は
トッピングされている豚バラ軟骨（パイカ）を
トロトロになるまで「コツコツ」煮込んだところからきているようです。
スープは煮干が主張せず、
動物系や野菜の甘味を生かしたバランス系。
醤油も甘めのものを合わせていて
油分控えめの優しい味わいに仕上がっています。
レモンを絞ってすっきりとした味わいに変化したスープもまた旨いです。
麺はぷつんと歯切れの良い低加水細ストレートで、
製麺所に特注して作ってもらっているという拘り。
具材はチャーシューが２枚に
お麩、半味玉、海苔、ネギ、メンマ。
いずれも丁寧な作りで、
これが５００円のラーメンとはとても思えません！
比較的まだ新しいお店のようですが、
朝ラーの火付け役になって、
もっと盛岡のラーメンが盛り上がってくれることを期待します。
ごちそうさまでした☆
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