「常寿し」
弘前市大字新鍛冶町
土曜日。
午前の仕事が終わって昼食をどこにしようかと、
松森町方面から土手町をぶらぶらと散策しつつ、
一番町、親方町、鍛治町をぐるっと一周。
銀水食堂でオムライスにしようかな。
いや、たまには昼から鮨だ。
ということで、かくみ小路の常寿しにおじゃましました。
まだ空いている時間だったので、
堂々とカウンターの真ん中に陣取って、
ランチメニューから握り定食を注文。
午後はフリーだし、
ビールもいただきますか。
キンキンに冷えたジョッキ。
歩いて汗をかいた後の１杯は格別、最高、至福の一瞬。
お通しの帆立と北寄貝の貝ひもの酢味噌和えも旨い。
ランチ握りは２代目の息子さんが担当。
大将そっくりです。
常寿しの握りは正に津軽の鮨。
ネタ、シャリのボリュームがあって、
十貫足らずですが食べごたえ十分です。
これに海老頭の吸い物がついて野口さん１人ですから、
人気があるのも頷けます。
タコの頭とか握りのネタとしては珍しいところも、
ランチならではでしょうね。
大将と一言、二言会話しつつ、
追加で好きなネタを握ってもらいました。
コハダ、シャコ、北寄貝、赤貝のヒモは手巻きで。
ホヤ、岩牡蠣の時期になってきました。
今度は夜にゆっくり飲みに来よう。
ごちそうさまでした☆
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