おはようございます☆
現在はマンションになりましたが私が小学生の頃、土手町には紅屋というデパートがありましたハイローザと並んで下土手を象徴するビルだった印象があります紅屋に買い物に行った後に裏手から出てこちらの食堂へ連れて行かれた記憶が懐かしいです
「銀水食堂」※地図はこちらもう外観から昭和丸出しノスタルジア全開(笑)店内は常連客で昼から混雑しており相席になることもあります2人掛けと4人掛けのテーブルに小上りと決して広くはない空間ですがどこか家に帰ったような居心地の良さがあります
メニューは麺類を中心に定食、丼物、洋食と食堂メニューがならび他にも季節物のメニューが別に壁に貼られています中華そば400円と全体的に低価格の設定で懐にも優しいですね^^周りをみると結構オムライスや焼きそば、定食などラーメン以外の注文も多いようで気になりましたが今回はワンタンメンを注文しました
「ワンタンメン」ふんわりと薫る煮干と醤油の匂い嗅覚に訴える印象とは裏腹に無造作な盛り付け^^;もう店の雰囲気飲まれているので盛り付けなんて気にしないんですけどねこれが小洒落たカフェ風のラーメン店だったら一気にトーンダウンしますがね
昆布や野菜類の甘みを感じるあっさり煮干醤油味のスープです煮干出汁や醤油ダレの主張は強くなく甘みと旨みでバランスよくいただけるスープはやはりどこか懐かしい味と表現したくなります^^
具材はネギ、メンマ、ワンタン、チャーシューメンマは正方形状で柔らかくもコリッとした歯ごたえが絶妙甘めの味付けで胡椒の風味もします
ワンタンは生姜がきいた餡がおいしく皮のちゅるんっとした食感がクセになりそう^^かなり満足できる量のワンタンが入っています