おはようございます☆
老舗の天ぷら屋さん「三定」で早めの夕食をいただき浅草散策をして少し小腹をすかせたところでこちらのお店へ向かいました
「中華そば つし馬」以前津軽ラーメン街道に限定出店していた「博多長浜らーめん 田中商店」さんが手がける青森煮干らーめんを提供しているお店ですせっかく東京に来たのでわざわざ地元のラーメンを食べてみなくてもという思いと東京で食べる煮干ラーメンはどういうものかという好奇心が交錯し最終的には入店するわけですがこの界隈には他にも気になるラーメン屋さんがあり次回浅草訪問時の楽しみとしたいと思います^^メニューは「中華そば」、「つけめん」、「バリ煮干しそば」となっており1日限定30食のバリ煮干しそばをいただきたいと思っていました遅い時間帯の訪問であり売り切れの覚悟はできていたものの淡い期待を持ちつつ券売機を除くと案の定売り切れていました^^;ということで中華そばの食券を購入すでに夕食を済ませたあとなのでサイズは小にしました
「中華そば(小)」透明感のある澄んだ濃い醤油色のスープに黒っぽいメンマ、多めのネギスープから見えるうどんのようなストレート麺ピタッと当てはまるお店は思いつきませんが「まるかい系」であることが窺えるルックスです^^
煮干しの風味と醤油ダレのきりっとしたしょっぱさが際立ったスープです油分はほとんどなく動物系は使用していない煮干し出汁のみかあるいは、甘みを少し感じるため昆布出汁や蕎麦汁のようなかえしを使用しているのかもしれません
具材はネギ、メンマ、チャーシューと王道たっぷりのネギは「つねた」を彷彿とさせますメンマは濃い色合いから予想されるようにしっかりと味がしみ込んでいるのですが甘みが強いため少し違和感を覚えてしまいましたいわゆる「さどあめぇ」感じです(笑)
チャーシューは脂身が程よくついたバラチャーシューが3枚おいしいチャーシューです小ラーメンでチャーシュー3枚はお得感ありこのタイプのバラチャーシューは「八助」に似てますがあっさり煮干系では珍しいタイプですね