飲まずにやってられっか。

ラーメンと晩酌のブログです

にぼShin 弘前店

 

おばんです☆

 
昨年津軽ラーメン街道に出店し
今年3月に弘前に店舗を構えたこちらのお店にやってきました
 
 
 
「にぼShin 弘前店」
 
 
※地図はこちら
 
※前回の記事(津軽ラーメン街道)
 
 
移転した「八助」の旧店舗があった場所です
 
本店は札幌を中心に展開する
「つけめんShin」で店主は「六厘舎」での修行経験があるとのこと
「にぼShin」は津軽煮干に特化した「にぼちゅう」が売りですが
もちろんつけめんも提供しています
 
津軽ラーメン街道に出店した際につけめんをいただき
また食べたいと思っていましたので
弘前店のオープンは非常にうれしいです^^
 
すでに6回訪問しておりますが
最近は開店当初よりも混雑は少なくなっているようです
 
店内はカウンターのみで
大人数での訪問や小さい子供がいると少し入りずらいのが難点
店内は吉田兄弟(かな?)の津軽三味線が流れています
 
 
 
開店当初は「あっさりにぼちゅう」はメニューにありませんでしたが
現在は注文可能となっています
 
これまで私がいただいたのは
つけめん、あつもり、にぼちゅう
つけめんライトとあっさりはまだ未食です
 
まずはこちら
 
 
「つけめん(大盛)」
 
デフォで200gか300gを選択できます
大盛で400g、特盛だと500gでしょうか
 
 
濃厚なつけ汁で
魚介よりも動物系が強めです
甘さがあり野菜由来のものでしょうか
濃厚かつ、この甘さのため少し重たく感じてしまいました
特盛まで挑戦しましたが
重たさと、つけ汁が足りなくなってしまうのとで
麺300gがちょうどよいかと思います^^;
 
 
具材は拍子木状のチャーシュー、ぶつ切りの葱、メンマ、海苔、魚粉
 
葱、メンマ、チャーシューはかなり多くつけ汁の中に存在していて
麺と一緒にわしわし喰らう感じです
葱の存在感が光ります
 
 
 
ほぼストレートの太麺
 
ゆであがりに時間がかかるようで
注文してから10分以上配膳までかかります
 
ぷんっとした弾力、もちもちの食感
濃厚なつけ汁と抜群の相性です
 
弘前でこのようなつけ麺が食べれるのはやはりうれしいですね^^
個人的には津軽ラーメン街道のときに提供していた
辛つけめんの登場を期待しています^^
 
 
つづきまして
「にぼちゅう(大盛)」
 
丼ぶりからはみ出たチャーシューの存在感が際立つルックスです
 
 
 
いい意味で汚いこの色(笑)
系統的にはたかはし系です
 
つけめんに感じた甘さをほんのり感じますが
こちらはエッジがきいた仕上がり
煮干のえぐみ、苦みがガツンとくる好みのスープです
 
醤油ダレは控えめで煮干、動物系の出汁がグイグイきます(笑)
 
 
具材はチャーシュー、葱、メンマ
 
濃厚ニボに好相性のシャキシャキの葱
メンマの歯ごたえと薄めの味付けがいいですね
 
 
はみ出る系のバラチャーシュー(笑)
 
皮のゼラチン部分が残っており本格的なチャーシューです
こちらもメンマ同様味付けが控えめで
スープと一緒にいただくことでおいしさが際立ちます
 
 
中太ウェーブ麺
 
硬めのゆで加減でしこしこした食感
つけめんの麺とはかなり印象が異なる麺です
 
津軽煮干ラーメンを札幌で誕生
そしていわば逆輸入となったこのにぼちゅう
個人的にはつけめんよりもこちらの方がリピート率が高くなっています
 
つけめん、にぼちゅうともローテーション入りは間違いなく
未食のあっさり、つけめんライトも制覇すべく
これからも訪問頻度が高くなりそうです^^
 
ごちそうさまでした☆